弊社の
「攀桂堂」という名前を授かったのは5代目雲平の時、今から1000年も前の事です。この名前を授けていただいたのは
近衛予楽院家煕公(このえよらくいんいえひろこう)であります。
昨日はその方が書かれた書物が多く保管されている京都の
陽明文庫へ東京大東文化大学の先生方と訪れました
場所は
京都仁和寺の奥の竹林林の中にあります
中には、千数百年の歴史を有する近衛家伝来の古文書類が保存されていて、古くには平安中期から明治、大正、昭和に至るまで、20万点もの貴重な記録・文書が収められており、藤原道長による『御堂関白記』をはじめ歴代当主の関白記や天皇の直筆文書など、国文・歴史研究者にとって貴重な宝庫となっている。国宝8件、重要文化財59件あります
この陽明文庫は昭和の初めに近衛文麿によって財団法人として設立されたということです。
館長様のご案内により中の展示室を見させていただきました(*^_^*)。並べられていたのは国宝や重要文化財の古筆
手が震えました(;一_一)。 しかし生で見させてもらうと墨の色や線質が間近で確認することができとても貴重な経験でした(●^o^●)。
当時の作品が巻筆で書かれたものばかりと思うと灌漑深いものがありました(V)o¥o(V)。
中で写真厳禁でしたので近くの仁和寺をアップ(#^.^#)。立派なお寺でした
攀桂堂(はんけいどう)HP