今日父から芯立てがもうひとつだなとゆわれました

芯立てとは筆作りでも一番大事な作業で、筆の良し悪しが決まる大事な作業です。 今日やっていたのは巻筆の細筆の芯立てですが、先の命毛を少し出して作るやり方で作っていましたが、中々試行錯誤しながらしてましたがうまくいきません

あまり命毛が多かったら先ばかりが強くなるし、少ないとペラッとなるので加減が難しい。形が良くても書き味が良くなくてはいけないのでそのバランスというのがどうが一番合うのか悩んでます

ちょっとでもいいものを使っていただけるようこれからも頑張って試作していきます
攀桂堂HP