おとつい28日の午後から
大東文化会館にて
「書道芸術文化講演会「1200年の伝統ー甦る「巻筆」と筆文化の伝承」が開かれました(^_-)-☆。自分と父は前日入りして準備と入念なリハーサルをして当日を迎えました(V)o¥o(V)。
会場内はこんな感じ☆彡
当日は370名の方々が北は函館から南は広島から遥々お越し頂きました
まず、基調講演で
村上翠亭先生、高城竹苞先生、荒井湧山先生のお三方から巻筆と関連して歴史や作品についてご講演頂きました(*^^)v。その後に1部のパネルディスカッションが始まりました
パネラーは
大東文化大学元教授・村上翠亭先生、大東文化大学准教授・高城竹苞先生、読売書法会理事・荒井湧山先生と父の4人で行われました(^<^)。巻筆の歴史や巻筆で書かれた数々の古筆作品、近衛家との関係性や当堂の歴史についてなど1時間半に渡りパネルディスカッションして頂きました( ^^) _U~~。自分も知らない事がありとても勉強になりました
次に2部のワークショップで実演を最初に父としました(^◇^)。
舞台上に実演場所を設置して頂きました
普段味わない緊張が走り、少しうまく出来ないとこもありましたがいい経験をさせて頂きました(*^_^*)。その後先生方に巻筆を実際に試筆して頂き巻筆の良い所をわかりやすく説明して頂き5時間半に及ぶ講演会が終了致しました(@^^)/~~~。
今回ここまで
当堂の
巻筆について取り上げて頂いたのは初めてで聞いて頂いた方々には巻筆とはどういう筆か、またその歴史等について御理解頂けたかと思いますし、あと3年で創業400年を迎える前にも大きな一歩だと思います(^O^)/。
この度6ヶ月前から企画の事で御協力頂いた
大東文化書道研究所の方々、
東京文物さん、
平安堂さんには深く感謝の意を申し上げますと共にお越しいただいた方には長時間に及ぶ御聴講誠にありがとうございました(●^o^●)。
攀桂堂(はんけいどう)HP http://umpei-fude.jp
平安堂HP→当堂商品お取り扱い店 http://www.sho-heiandou.co.jp